上顎大臼歯の三次元画像

有根大臼歯石膏模型立体写真

立体写真像

 近遠心径40mmの市販の石膏模型に石膏のブロックを接着し、根部を彫刻し歯冠部を修正しました。
抜歯歯牙を見ながら作りましたが、根部が少し長すぎたようです。
 根部の彫刻は余り経験が無かったのですが、分岐部の形態を彫ってみて大変、Perioの勉強になりました。
 石膏模型をカメラのレンズの上にステレオアダプター(スティツ)を装着して撮影。

三次元画像の観察法
 2〜3倍の両眼の拡大鏡をかける(無いときは老眼鏡を二つ重ねてかける)。
最初は40センチ位の距離からディスプレイを見る。
 当然ピントが合わないからボーッと見える。そのまま顔を少し左右に振ると、像が3つ見える筈である。
 真中の像を凝視しながら顔を、ディスプレイに近付けてピントを合わせると。
 アラ! 不思議、口蓋根が浮かび上がってきた。歯冠部や根部の豊隆もわかりますでしょう。
 両脇の像を見ちゃダメだョン。 現実に戻っちゃう。

 立体視するにはチョットしたこつがいります。両目を真中に寄せて漫然と見ます。
見え難いときはマウスパットのような衝立を真中に立て左右の目の干渉をさけるのも一法です。

○注意
 ディスプレイの輝度、コントラストを調整して一番よい状態で観察して下さい。
 裸眼で見る場合は左右の画像を左右に入れ換えて、交差立体法で見てください。
右側にある左目用の画像は左目で、左側にある右目用の画像は右目で見る事。

この画像は、1993年9月12日、Niftyのパソコン通信の親知らずフォーラムに発表したものです。

四方向から見た立体写真像


 今回は視点の方向を変えて画像を作成しました。
左上は遠心側、右上は口蓋側、左下は咬合面、右下は根尖側の画像です。

製作法
 カメラはニコンにマイクロニッコール55mm。レンズ前面にステレオアダプター(スティツ)を装着。
35mmモノクロフィルムのネオパンFにて撮影。
 Macのフォトショップのプラグインホルダーからニコンのクールスキャンでネガフィルムを直接読み込む。
フォトショップで画像補正後、JPEGファイルに変換。
CAP98にて9801にファイルを転送、UPしました。    当時は、9801を愛用していました。

○観察法
 前回と同じ平行法でご覧になって下さい。

同じく1993年9月17日に発表したものです。


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